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さくら荘のペットな彼女3/鴨志田一

まーちゃん、僕は世界で一番きみを××してる――嘘だけど。


今日は今月号のヤングエースを買ってきましたー。
↓これね。

ヤングエース 2010年 10月号 [雑誌]ヤングエース 2010年 10月号 [雑誌]

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ヤングエースを買う過程で、落丁本だったサクラダリセットを新品に交換してもらったり、自転車が撤去されたりとそれなりにドラマチックがときめいていたんだけど、それはともかく。
わーい、まーちゃんだよまーちゃん。
見事に表紙を飾ってくれましたね。やりー。これでヤングエース読者に入間先生の名が知れ渡れば入間先生の時代キタコレです。
てかヤングエースって意外と安いんだね。ジーズマガジンが1000円もして腰を抜かした後だったから怖かったけど、良心的な値段で安堵した。
貞本エヴァのクリアファイルとポスターは嬉しかった。大事に保管しよう。
『貞本義行画集CARMINE』と『エヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集』が欲しいんだが。全記録全集12000円って……。しかもまた劇場上映生フィルムコマが付いてるのね。いやー、買うっきゃないっしょ!

おっと、話が逸れた。

新連載開始のみーまーの話だよ、みーまーの話。
まず絵は非常に好みでした。重々しくなりすぎず、かといって軽々しくもなりすぎない、みーまーの雰囲気を絶妙に捉えた画風だった。
内容については。
いきなりオリジナル展開でちょっと焦ったけど、これは個人的にグッドだと思う。
入間作品はそもそもコミカライズが至極困難。地の文で成り立っている部分が大きいからね。
だからこそ無理に原作に忠実にならず、ある程度のオリジナル要素を含んでコミカライズだからこその良さを出していくべきだと思う。
そういう点を佐藤先生は上手く意識していると思う。原作を引き摺ってないところに好感が持てる。佐藤先生GJです。
でも浩太くんと杏子ちゃんの立場を入れ替えたのは何か意味があるのだろうか。このちょっとした違いが今後に何かしらの形で関わってくるならすごい。

てか、金子がイッケメーン。何気に金子のイラストは気になってたんだけど、いやー満足満足。金子ってこういう軽い印象があるよね。でもその中に人懐っこさが垣間見えるみたいな。

その他にもまだまだファン必見の見どころが盛りだくさん。ネタばれになるといけないのでこれ以上は書きませんが、気になった人は立ち読みでも構いませんのでぜひ一読してみてください。


さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)
鴨志田 一 溝口 ケージ

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「空太はよく友達をしていますね」
「友達って……その響きはちょっと恥ずかしいな」
「良い言葉ですよ。友達は」
「俺もよくわかんないよ。でも、なんつうか、友達にも嫌なとこのひとつやふたつあるもんじゃないか? でないと、俺、誰かの友達になる自信ないぞ」



――あらすじ――
2学期初日。学園の変人たちの集まり『さくら荘』に、謎の金髪美少女が現れた。彼女の正体はイギリス時代のましろのルームメイト・リタで、ましろを連れ戻すためにやってきたという。焦る俺をよそに、ましろは帰らないと突っぱねるが、どうやらリタは目的を達成するまでイギリスに戻るつもりはないらしい。しかもその夜、なぜかリタを俺の部屋に泊めることになってしまい…って、みんなそんな目で俺を見ないで!さらに、騒動の最中、美咲先輩が文化祭に向けて寮のメンバーで作品作りをしたいと言い出して!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ第3弾登場。


――感想――
見たいの?
見たいです!

お馴染み変態と天才と凡人とペットと飼い主が織り成す青春ラブコメシリーズ第3弾。
毎回ベタなんだけど、今回は殊更にベタ。
でも今更だし、このベタさがシリーズの持ち味だと思ってるので個人的にはGJ! ベタだからこその魅力ってのもあるってこと。

前巻までに何度か名前だけ登場してたリタがさくら荘に現れ、ましろがイギリスに連れ戻されそうになるって話。
マンネリを危惧してたけど、ようやく物語も進展を迎えます。多方面でね。
学園祭が間近迫り、そんな祭りごとを宇宙人美咲が放っておくわけもなくいつも通りのハチャメチャ具合へ。何気に七海も順応し始めてるから怖い怖いw 今日も賑やかなさくら荘でした。

そんなわけでますます青春色が強くなってるけど、今回は恋愛面での進展もあり。リタの来訪がある意味で良い刺激になってるんだね。
ましろと七海の嫉妬具合にニヤニヤ。特に七海は体裁を気にしちゃうところがあるから、ましろみたいに積極的に行動できなくてヤキモキする感じが、こう、くるね。
ましろもましろでちゃんとヒロインしてるじゃないか。1巻の頃に比べたら随分感情を露わにするようになって、なんて言うかこう、可愛いね!
ましろと七海……。実際どっちが人気なんだろう。私は最近七海に傾倒中です。たぶんあれだ。琴吹さんと同じ匂いがするからだ。

実はこの三巻はそれだけに留まらず、もう一つ大きな驚きが。
ついにあいつがイラスト化されました! まぁ、誰のことかは予想つくと思うけど。
でもここまで焦らしておいて、この当然のような登場は何事でーい。イラスト化されるなんてまったく予期してなかったから一瞬誰か分からなかったじゃないか! 出席日数とか、妙なとこでリアルなんだな。
正直登場しない方がキャラとしての価値があったんじゃないかと思うけど、この三巻に関しては重要な役割があったみたいで。まぁ、いわゆるツンデレってやつだよね。

夢と才能。
これはシリーズ通しての一つの大きなテーマだと思うけど、今回はそれが如実に表れていたと思う。
凡人には凡人にしか分からない世界があるし、天才には天才にしか辿りつけない境地がある。天才が側にいれば、そりゃ凡人からすれば薬にも毒にもなるだろうけど、天才も凡人も結局は単なる言葉にしかすぎないじゃん。そこに言葉以上の意味はない。天才凡人って区別しようと同じ人間であることは否定出来ないんだから、側にいるなら目も背けられないし逃げることも出来ない。だったら、薬にはなっても毒にはならないように、凡人らしく抱き締めてでも向き合わなきゃ駄目なんだろうなぁ、ってラストの場面で思った。それだけ。

さて、ラストの展開からこれは次巻にどう繋がるんだろうねぇ。有耶無耶で終わりそうな気がするけど、とりあえずは次巻待ちで。



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Comments

『貞本義行画集CARMINE』買っちまったZE☆
内容は非常によかったんですけど、サマーウォーズの絵、1枚だけなんだ・・・少ないとは思ってたけど。

さくら荘のペットな彼女は1巻読んでストップしてます。
続きを読んでないんで、買ってみようかな・・・

あ、遅ればせながら8000ヒットおめです!!
新人賞応募がんばってください!!
こっちも小説がんばります・・・
Posted at 2010.09.04 (01:08) by naomatrix (URL) | [編集]
つかボンさん、こんにちは。
みーまーのコミカライズですか~
あの作品をどうやってマンガにするかは、結構気になりますね。
見かけたら立ち読みしますねw

この作品べたっぷりはすごくいいですよね。
王道中の王道、だがそれがいいってかんじですw
七海とましろですか~ツンデレ好きの私としては、七海を押したいところですが、ましろもかなり可愛くて困ってますw
七海のこれからのツンデレっぷりに期待ですね。

あと、レビュー賞の空色パンデミックのレビュー見ました。
私はこの作品未読なので、あのレビューを見て読みたいと思いましたよ~
すごくいいレビューでした。審査員の人も見る目ありますねw
とにかく、受賞おめでとうございます。
執筆作業のほうも頑張って下さい。
Posted at 2010.09.04 (15:38) by じたま (URL) | [編集]
しまった・・・!?
今日発売だということをすっかり忘れてしまっていたようだorz
気付かせてくれてありがとうございます!
そして、金子がイケメン化とな・・・、少し予想外&期待。そして表紙が素晴らしいです。

Posted at 2010.09.04 (22:54) by umeawn (URL) | [編集]
Re: タイトルなし
naomatrixさん、コメントありがとうございます。

なんてこった! 先を越されちまったぜ!
いいですねー。私も見たい! そっか貞本さんだからサマウォもあるのか。一枚で十分! ぜひとも拝見したいですな。

さくら荘はそうですね……。青春系とベタ展開が好きなら楽しめると思えますよ。てか、一巻がお口に合ったのなら読んでみるといいと思います。

> あ、遅ればせながら8000ヒットおめです!!
ありがとうございまーす。新人賞も頑張りますね! 私の雄姿を見ていてください!

じたまさん、コメントありがとうございます。

みーまーコミカライズは賛否両論だと思いますが、何にせよ一度読んでもらいたいです。
個人的には成功かと。

そうなんですよ。一直線な王道展開がいっそ清々しいんですよね。
王道には王道と言われるだけの魅力があって、鴨志田先生は見事にその王道を突っ走ってるんです。
最初はましろでしたが最近は七海ですね。やっぱりツンデレは強い。あと常識人であり苦労人であるという立ち位置が好きです。

わわわ、見ちゃいましたか!?
私もさっき思い出して見たんですが、早速私のレビューで驚きました。てか恥ずかしい! なんだよあの偉そうなレビューは! って、もう顔から火が噴きそうです。
じたまさんの賛辞が唯一の救いですね。あー、はやく他のレビューに切り替えてー。

執筆も頑張ります! 応援よろしくお願いします。
Posted at 2010.09.04 (23:06) by つかボン (URL) | [編集]
Re: タイトルなし
umeawnさん、コメントありがとうございます。

私にお礼を言う前に早く買いに行かないと! ……って、もう買いましたかね?
金子のイケメンは私も予想外です。イメージと違うというか、新金子って感じですが、読み終わった後はまぁこれもアリかなと思えました。
表紙はやばいですよー。まーちゃん祭りです。これは売り上げが伸びること間違いなしです!
Posted at 2010.09.05 (22:29) by つかボン (URL) | [編集]
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Author:つかボン
前ブログ『BOOKDAYs!』の元管理人。
入間人間先生をこよなく愛し、自らも作家を目指す小説家志望だが、その実態は堕落人生まっしぐらのダメ学生。
しかし落ちるところまで落ちればあとは昇るだけ、それは可能性の獣。

同人誌『Spica-スピカ-』のメンバーとして活動もしています。
コメントなどはお気軽に。
どうぞよろしくお願いします。

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