Colorful Concrete
おもしろき ことなき世を おもしろく 高杉晋作
管理人が選ぶラノベランキングBEST10! 9、10月編
- Posted at 2010.11.03
- l未分類
本来なら月初めにする企画なんですが、バイトの都合上少し遅れてしまいました。申し訳ありません。
前回と同じく、読了数の関係から9月と10月のランキングをひとまとめにさせてもらいます。
それでは早速いってみましょー。
第1位
サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)

2ヶ月もあれば、秀作と呼べる作品もそれなりの数読了できるけど、それでもこの作品は忘れられない。
それだけの印象を根強く残した管理人一押しの一冊。
静かな雰囲気でありながら、底からふつふつ湧くような力強さ、そして会話センスに注目。
このラノランクインしてますようにっ。
→感想記事
第2位
ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)

第1回『このライトノベルがすごい!』大賞栗山千明賞受賞作。
独特の文章とテンポの良さが凄まじい中毒性を孕むある意味問題作。
これが処女作という事実が一番の問題。天才降臨です。
→感想記事
第3位
電波女と青春男〈6〉 (電撃文庫)

空色パンデミック3 (ファミ通文庫)

ずっと順位で悩んできたけど、よく考えれば同着というものがあるんだよね。
ということで同着です。ちょっと卑怯かもしんないけど。
ついにエリオがせーしゅん女になっちゃって、物語にも一区切りがついた電波女と青春男最新刊。
そしてこちらも物語に一区切りがついた新時代のセカイ系、空色パンデミック最新刊。
どちらも傑作と呼べる出来。特に空パンは今年の注目作。ぜひ一読を。
→感想記事
→感想記事
第5位
さよならピアノソナタ (電撃文庫)

音楽が人と人を繋ぐ出会いの物語。
杉井先生らしい脆さと強固さが共存した作風に注目。
→感想記事
第6位
ココロコネクト カコランダム (ファミ通文庫)

青木の青木による青木のための物語。
その一言に尽きる。
→感想記事
第7位
月光 (電撃文庫)

ひとつの事故を廻る少年と少女の静かな戦争を描いた一冊。
終始飽きさせない会話センスが抜群の味を引き出している。
→感想記事
第8位
変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)

さすが最優秀賞な一冊。
とにかくヒロインたちが可愛く、カントクさんのイラストも購買意欲をそそります。
一貫したテーマで突っ走る良質なラブコメ。
→感想記事
第9位
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

とらドラの竹宮先生が贈る、大学を舞台にしたリアルな恋愛模様。
生き生きとした登場人物たちが物語を盛り上げてくれます。
→感想記事
第10位
月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)

探偵と助手の命を賭けた心理戦。
徐々に追い詰められていく緊迫感が癖になる一冊。
→感想記事
総評。
読了数に反比例して実に質の高い作品群が並びました。同時に、内容も濃いものばかり。
新シリーズも多く、次巻がすでに出ているものとまだ出ていないものまちまちですが、どれも早く続きが読みたい。次回はそれらで埋まるのか、それとも新作がひしめくのか。自分のことながら楽しみで仕方がありません。
前回と同じく、読了数の関係から9月と10月のランキングをひとまとめにさせてもらいます。
それでは早速いってみましょー。
第1位
サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)

2ヶ月もあれば、秀作と呼べる作品もそれなりの数読了できるけど、それでもこの作品は忘れられない。
それだけの印象を根強く残した管理人一押しの一冊。
静かな雰囲気でありながら、底からふつふつ湧くような力強さ、そして会話センスに注目。
このラノランクインしてますようにっ。
→感想記事
第2位
ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)

第1回『このライトノベルがすごい!』大賞栗山千明賞受賞作。
独特の文章とテンポの良さが凄まじい中毒性を孕むある意味問題作。
これが処女作という事実が一番の問題。天才降臨です。
→感想記事
第3位
電波女と青春男〈6〉 (電撃文庫)

空色パンデミック3 (ファミ通文庫)

ずっと順位で悩んできたけど、よく考えれば同着というものがあるんだよね。
ということで同着です。ちょっと卑怯かもしんないけど。
ついにエリオがせーしゅん女になっちゃって、物語にも一区切りがついた電波女と青春男最新刊。
そしてこちらも物語に一区切りがついた新時代のセカイ系、空色パンデミック最新刊。
どちらも傑作と呼べる出来。特に空パンは今年の注目作。ぜひ一読を。
→感想記事
→感想記事
第5位
さよならピアノソナタ (電撃文庫)

音楽が人と人を繋ぐ出会いの物語。
杉井先生らしい脆さと強固さが共存した作風に注目。
→感想記事
第6位
ココロコネクト カコランダム (ファミ通文庫)

青木の青木による青木のための物語。
その一言に尽きる。
→感想記事
第7位
月光 (電撃文庫)

ひとつの事故を廻る少年と少女の静かな戦争を描いた一冊。
終始飽きさせない会話センスが抜群の味を引き出している。
→感想記事
第8位
変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)

さすが最優秀賞な一冊。
とにかくヒロインたちが可愛く、カントクさんのイラストも購買意欲をそそります。
一貫したテーマで突っ走る良質なラブコメ。
→感想記事
第9位
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

とらドラの竹宮先生が贈る、大学を舞台にしたリアルな恋愛模様。
生き生きとした登場人物たちが物語を盛り上げてくれます。
→感想記事
第10位
月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)

探偵と助手の命を賭けた心理戦。
徐々に追い詰められていく緊迫感が癖になる一冊。
→感想記事
総評。
読了数に反比例して実に質の高い作品群が並びました。同時に、内容も濃いものばかり。
新シリーズも多く、次巻がすでに出ているものとまだ出ていないものまちまちですが、どれも早く続きが読みたい。次回はそれらで埋まるのか、それとも新作がひしめくのか。自分のことながら楽しみで仕方がありません。
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Comments
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サクラダリセットはこの間3巻読みましたよ。
ケイたちの過去話でした。
面白かったですけど、相変わらずケイの性格は好きになれないんです・・・
「ココロコネクト~」と「ゴールデンタイム」が積んでありますね。
「このラノ2011」は今月の19日に発売が決まりましたね!!
どんなランキングになるのか楽しみですね!!
- Posted at 2010.11.03 (23:09) by naomatrix (URL) | [編集]