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桐咲キセキのキセキ/ろくごまるに

アニメ『電波女と青春男』スタッフ&キャスト発表!


今月刊行の電マガにてアニメ『電波女と青春男』のスタッフ&キャストが発表されました。わー、ぱちぱち。
アニメ制作会社はなんとシャフトが担当することになりました。
私は制作会社にあまり詳しくないのですが、今までにシャフト絡みのアニメ作品ではずれはほとんどなかったように思います。最近の有名どころで言えば、『まりあほりっく』『化物語』『さよなら絶望先生』『荒川アンダーザブリッジ』『それでも町は廻っている』などがあります。
どうでしょうか。あくまで個人的な意見ですが、どれも質の高い作品ばかりではないでしょうか。
これは非常に期待できそうです。
癖の強い制作会社という印象が強いですが、それがどんな風に世界観を彩ってくれるのか楽しみになってきました。

そして気になるキャスト陣はこちら。
藤和エリオ:  大亀あすか
丹羽真 :   入野自由
御船流子:   加藤英美里
前川さん:   渕上舞
藤和女々:   野中藍


色々と予想ははずれましたが、これは良い方向にも悪い方向にも外れたかもしれません。
まず、エリオ役の大亀あすかさんと、前川さん役の渕上舞さん。
この二人には見識がなかったので調べてみました。
調べてみたところ、二人とも最近デビューしたばかりの新人声優さんでした。知らないわけだ。それほど知名度の高いキャラを演じた経歴はまだないみたいですけど、大亀さんは現在絶賛放送中の『そらのおとしものF』のダイダロス役みたいです。
なるほどー、あの声か。悪くはないかもしれない。もう少し声に甘さを出せればイメージに近づきそう。
あーでも前川さんなぁ……渕上さんには悪いけど、
なんで沢城みゆきさんじゃないんだ!?
これが悪い方向に外れた予想です。あまり声を大にして言うべきことではないと思うんで、これぐらいにしておきます。
でも新人さんを起用してくれたのは嬉しいかもしれない。売れっ子声優さんたちはあまりにテレビで声を聞きすぎて、もうイメージが定着してるから。新人さんは当たり外れ大きいけど、ヒットすればでかいと思うんだ。
この二人がどんな風に演じてくれるのか楽しみです。

逆に良い方向に外れた予想は、丹羽くん役が入野自由くんで、リューシさん役が加藤英美里さんだったことかな。
丹羽くん役は下野さん辺りが抜擢されると踏んでた。下野さん好きだからそれはそれで全然良かったんだけど、まさかの自由くんか。これは嬉しい予想外。
よくよく考えてみれば確かに似合ってるかもしれない。でも自由くんって大人しめのキャラを演じるイメージが強いんだけど、気になるのは1巻のあの名ゼリフだよな。さて、どんな白熱の演技を見せてくれるのか。魅せてくれるのか!
そして英美里さん。リューシさん役はてっきり堀江由衣さんかと。でもそれだと危険がいっぱいだから正直嫌だったんだよね。そこでの英美里さんですよ!
きっと、しっかりとリューシさんを演じ切ってくれるに違いないです。

で。
良いか悪いのか今のところ不明な女々さん役の野中藍さん。
これはちょっとイメージが湧かない。ええ、もうまったく。
でも演技の幅は広そうですし、そこまで不安がることはないかもしれない。女々ちんお気に入りだから、ひとつ頼みますよ!

まぁしかし、本当にアニメ化するんだねー。
楽しみのような、そうでもないような。
いや、やっぱり楽しみかな。このアニメ化を機に、入間先生の名がもっと知れ渡ってくれたら嬉しい。
入間先生の芽を日本中にばら撒きましょう!


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「……判りました。アルカナムとはいえ、絶対に何かが起こると、決まっているわけでもありませんからね」
 軽やかに踊り、華麗なステップでクロークルームを後にしながら夢月は言う。
「何かが起きそうな場所で、何かが起きない物語なんて、ありはしませんよキセキさん」



――あらすじ――
月光の下、どこまでも続くラベンダー畑。白いワンピース姿の幼い少女。その少女を抱きしめたとき、僕はようやく世界と噛み合った――。
桐咲キセキ。やっと出会えた翠色の瞳の美少女。彼女は今、僕の前にチェーンソーを持って佇んでいる。桐咲一族の次の当主を決めるための、不可解かつ複雑怪奇な闘い――メデュース――に勝ち残り、アルカナムの秘密を知るために。病院に幽閉された母の病いの原因を知るために。
そして僕――遊撃部長K――は、メデュースにおけるキセキのパートナーになることを選択した。
謎に満ちた世界をひもとけ! “非”世界ファンタジー遂に開幕!


――感想――
表紙のチェーンソーを頭に掲げて眼力たっぷりの瞳で見下ろされてるという構図に引きつけられるものがあって購入してみた。余談だけど、なぜか読むまで新人賞受賞作品だと思ってた。
それは良いんだけど、このチェーンソー。登場したのは最初だけだった。てっきりトレードマークだと思ってたのに。チェーンソーを武器に、キセキが敵をバッサバッサ切り倒していく様を楽しみしていたこの私の期待を返して欲しい。

内容は可もなく不可もなく、といったところ。
あらすじにある『“非”世界ファンタジー』の意味がちょっとよく分からなかったけど……というか、そもそもファンタジーなのかも怪しいけど、でも面白くないわけでもない。

設定はよく作り込まれてると思うし、世界観も分かりやすく表現されてるけど、どうにも物語の中に入り込みにくかった。
カードゲームやラストの展開など好きな部分はあったけど、途中が伏線を張るために書き綴られてるとしか思えない。続きを書く前提にしても、これはちょっと出し惜しみしすぎじゃなかろうか。事あるごとに肝心の部分をはぐらかされるから、もどかしくて仕方がない。
物語に入り込めなかった理由はこの辺りにあると思う。
まるで大好物の食べ物を口元まで持ってきてくれても、いざ食いつこうとしたらさっと避けられるみたいな。
好きになれる要素もあっただけに残念。

特徴的なのは語りの形式。
ときどき三人称と一人称が入れ替わる。基本は三人称かな。
一人称と三人称を使い分けるのは良いけど、三人称でのべつ幕なしに視点を変えるのは非常に読みにくい。Aの視点かと思いきや突然Bの視点に切り替わってたり。これはどうなんだろう。読みにくいと思うのは私だけ?
作者さんは作家歴長い人みたいだから、人称は心得ていると思うけど。やっぱり私だけなのかもしれない。
まぁ、私だけだろうと、ひとりでも読者が読みにくいと思ったらそれまでだろうけどねぇ。

ひとまず悪点をつらつらと書き連ねたけど、物語の展開自体は面白いんだよ。
次世代当主の座を賭けた一族の闘い、メデュース。
いきなり冒頭がバトルから始まったから、バトル! バトル! バトル! なファンタジー作品かと思ったら案外そうでもなくて。ときには頭脳戦もあったりと、多角的に楽しませる物語の広げ方を実践していた。そもそも、バトルはほとんどないし。

あとキャラとイラストも悪くない。
キャラはどこが魅力かと問われれば返答に困るし、印象に残る強烈なキャラは夢月だけだが、不思議とキセキとNは悪くないと思った。キセキには自分でも説明のつかない妙な可愛さがある。Nは頼りになるのかどうなのか曖昧な上に大した活躍もしないのだけど、読者を和ませる独特の雰囲気を有している。

とにかく伏線だらけで今の時点では雰囲気を楽しむしかないかな。
とりあえず、次巻まで様子を見てみようか。


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Comments

藤和エリオ:  大亀あすか
丹羽真 :   入野自由
御船流子:   加藤英美里
前川さん:   渕上舞
藤和女々:   野中藍

最近は新人を起用する事が多くなってきている気がします。
まぁ、つかボンさんの言う通りで固定イメージがないので後は下手でなければいいかな、と。

序盤のエリたんは『もふ』ばかりなのでやりやすいのかな?なんて思ったり。

にわちの配役は予想の範囲内でした。

やっちゅーにさんは少し僕のイメージからは外れてしまいました。というか、あまり加藤さん好きじゃn(ry
でもそこはキャラのかわいさとかなんちゅーかによって補正がかかってくると思います。リューシさん万歳。

前川さん=沢城さんの図式が脳内で完成されていた僕への当てつけでしょうか。読書中も脳内再生されていたというのに…。『おおかみかくし』の朝霧かなめ役の人ですか…。なんかこう上手いこと行くのを期待します。

メメたん=あいぽん
……!!?

なんというかただでさえ大共な女々さんの共部分を助長しかねない声をもっていらっしゃるあの方の起用。
見た目も言動も超えも40台を下回られると流石に新しいステージへの扉を開きかねません。嘘であれ。


なんにせよいろいろ情報が公開されてきた
アニメ『電波女と青春男』
実に楽しみです!

確実に全話数リアルタイムで見ます、ええ。


P.S.『電波女と青春男 せーしゅん×××を目指す会』なるコミュニティを運営していますので、入って頂けたら嬉しい限りです。
Posted at 2010.12.12 (15:12) by トナカイ (URL) | [編集]
シャフトっていう時点で気になって調べたんですが――新房監督なんですね!
これは絶対に見なきゃならんでしょう。
新房監督といえば、原作を隅々まで忠実に再現しつつ、斬新でエキセントリックな演出をするひとですから。
何より電波女は、作品としての出来もいいですしね(一巻しか読んでませんが)。

声優はよく解からないのですが、野中さんって、かなり若々しい声だったような気がします。
ホント、全然イメージ湧きません。
Posted at 2010.12.12 (20:57) by サクラ (URL) | [編集]
シャフトは怖いけど楽しみですねぇ。
他の制作会社なら作風が安定しててある程度予測できますけど、シャフトはそれがまったく出来ませんから。
今の私たちが持ってる世界観が思いっきり破壊される可能性もありますけど、それはそれで見てみたい気もするし。

もし化物語のように世界観とカッチリ歯車が合えば、きっと素敵な事になるでしょうね…
戦々恐々としながらも楽しみです。
Posted at 2010.12.13 (10:18) by 茶ネコ (URL) | [編集]
Re: タイトルなし
トナカイさん、コメントありがとうございます。

新人さんの起用が目立ってきましたよね。そもそも声優界自体盛り上がってきてますし、どんどん新しい芽が生まれてくるのは良いことだと思います。
その分競争が激しくて厳しい世界ではありますが、大亀さんと渕上さんにはこの電波女を機に躍進してもらいたいですね。
とは言え、トナカイさんの仰る通り序盤のエリオは省エネで大亀さんは大助かりですねw
エリオは素顔を現してからが勝負でしょう。
自由:丹羽はまったく予想の範囲外でした。だからこそ嬉しいです。自由くん大好き!

私は英美里さん賛成派ですけど、トナカイさんはそうでもないんですね。
リュウシさんはとにかく、あのテンションの高さを上手く表現してくれたら大丈夫だと思います。

> 前川さん=沢城さんの図式が脳内で完成されていた僕への当てつけでしょうか。
トナカイさんもそう思いますか! ですよねですよね!
前川さん=沢城さん、これ一択でしょう!
本当に期待してたんですけど、こればっかりは残念です。

野中さんの女々さんは本当に未知ですよ。
放送開始までのお楽しみですね。

大阪なんで最速では視聴できませんが、私も1話も欠かさずに見てやりますよ!
いやぁ、楽しみだ楽しみだ。

P.Sについてですが、少し考えさせてください。
参加しても良いのですが、おそらく大学や執筆やその他もろもろの都合でほとんど顔を出せず、ただ名前だけがある状態になると思うんですよね。そういうのって、自分のことながら好きではないので。

サクラさん、コメントありがとうございます。

そうなんです、新房監督なんですよ!
新房監督とシャフトのコンビならほぼ成功は約束されたようなものではないかと考えているぐらいです。
仰る通り電波女は良作です。もうこれは湧き上がる期待が留まるところを知らない状態です。

私も知っている限りでは、野中さんは若々しい声をよく担当していたと思います。
女々さんとは言え、あまり若々しすぎるのもちょっとなぁと思います。どちらかと言うと妖艶さを追求してもらいたいです。

茶ネコさん、コメントありがとうございます。

シャフトは奇抜な演出を多用する傾向がありますからね。
噛み合う作品は驚くほど面白くなりますが、電波女はどうなるでしょうね。
でも、新房監督が側についているので世界観はしっかり保ってくれるんじゃないかと、割かし安心もしています。

足裏をちりちり焼くような焦燥感に駆られながらも、楽しみにすることにしましょう。
Posted at 2010.12.14 (20:26) by つかボン (URL) | [編集]
前川さんなんか動けばいいじゃないか!!

友人にこう言われました。膝打ちを20回ほど浴びせました。
動くのも嬉しいけど!ヌルヌル動くのも良いけど!前川さんのたどたどしい一面を表現するには声優の力量が必要なんだよ分かったか友人M!

しかし私も大よそ沢城さんだと思ってたんですがね~。ダリアンの声優さん共々、とても期待しているキャラなのですが、目新しい人が出るという点ではとても嬉しいです。聞き慣れない人の方が合うのかも。

え~ここまで誰も本について触れなかったので私がw
GAというだけで期待してしまう私です。どこぞのクトゥルーとフォークマンのせいですね。
表紙のイラストに惹かれたのは私も同じ。ですが書店にないんです。入荷したら買ってみようかなと。
Posted at 2010.12.18 (10:00) by ask (URL) | [編集]
Re: タイトルなし
askさん、コメントありがとうございます。

ナイス膝打ちです! 私の心も晴れました。
ウゴクダケヨクナイ。セイユウサンダイジ。
まさにその通りですよ。

沢城さんじゃなかったのがショックでショックで。脳内変換はバッチシだったのに、実際にアニメで渕上さんの前川さんを聞いてしまったらどうすればいいのでしょう。
私の脳内変換を塗り替えるほどであることを願うしかないです。
唯一新人さんだったのがせめてもの慰めでした。これで沢城さん以外の売れっ子声優だったらどうなってたか……。まぁ、新人さんなので安心はできないんですけどね。
でも新人さんだからこそ、まだ知名度が低いからこそ可能性は無限大です。
動くだけじゃない、アニメ故の声の力を信じようと思います。

あら、本当にだれも触れてませんでしたねw
GAは私も信頼度高いです。未読のものでまだ面白そうな作品がたくさんありますし。
そこでのこの一冊でした。
正直に言ってしまうと若干の期待外れではあったのですが、選ぶ道によってはこれから伸びる作品だと思います。機会があれば読んでみてください。
Posted at 2010.12.19 (01:10) by つかボン (URL) | [編集]
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Author:つかボン
前ブログ『BOOKDAYs!』の元管理人。
入間人間先生をこよなく愛し、自らも作家を目指す小説家志望だが、その実態は堕落人生まっしぐらのダメ学生。
しかし落ちるところまで落ちればあとは昇るだけ、それは可能性の獣。

同人誌『Spica-スピカ-』のメンバーとして活動もしています。
コメントなどはお気軽に。
どうぞよろしくお願いします。

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