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寄生彼女サナ/砂義出雲

沖縄旅行その3(ラスト)


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4日目は午前中ビーチで泳ぎ、午後からは海の側にあるカフェで昼食をとりました。そのときの写真です。
思いっ切り逆光になってるけど、店の正面に海が広がっています。

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そこで飲んだパパイヤバニラスムージー。独特の甘味が癖になる美味しさでした。

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備瀬のフクギ並木にある散歩ロードで撮った一枚。周りには防風林が並んでいます。
本来は水牛車に乗る予定だったんですが、思いのほかコースが短かったので小一時間ほど歩くことにしました。このとき気温はとても高かったのですが、防風林が日ざしを遮ってくれて快適でした。

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古風な建物も。おそらく民家でしょうが、周囲の空間に馴染んでいて素敵でした。

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夕方、ホテルに帰ると空が夕焼けに染まって綺麗だったので、庭をパノラマ写真でパシャリ。
お気に入りの一枚です。

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夜はホテル近くの小さな居酒屋に出かけました。そこでは1時間ごとに店員さんが三琴を使った演奏を披露してくれたのですが、最終的にはこんなありさま。みんな動いていたので画像が粗いですが、お客総出でとにかく歌うわ踊るわのどんちゃん騒ぎ。
とても楽しいひとときをすごせました。

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最後に、私たち家族が泊まっていたホテルのコテージです。ちなみに名前は『ホワイトロード in 長浜』。
とてもゆったりとくつろぐことができました。また来たい。


そんなわけで5日目の朝に飛行機で大阪に戻り、私たち家族の沖縄旅行は幕を閉じました。
家族旅行はさほど珍しいことではないですし、沖縄を訪れることも慣れたものなので、「初めての○○」みたいな感覚はなかったのですが、普段とは違う生活をできるというただそれだけのことでも楽しいものです。
個人的に沖縄は第二のふるさとだと思ってるので、地元に帰るつもりでいずれまた行けたらなと思います。人生で何度行けるか記録を作ってみてもいいかもしれません。






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砂義 出雲 瑠奈璃亜

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「世代を超えて、腸越えて! 腹から飛び出て宿主を守る!」
 少女は、すうと息を吸い込んでからにっこりと笑って言った。
「日本海烈頭条虫のパラシスタンス、サナだ! 突然だが、今日からお前の腹に寄生することになった。よろしくな!」



――あらすじ――
「今日からお前の腹に寄生することになった!よろしくな!」平凡な高校生の僕の腹から、突然全裸で飛び出してきた謎の美少女・サナ。その少女は寄生虫が進化した新しい生命体「パラシスタンス」で、僕から栄養をもらう代わりに、僕を守ってくれるらしい…。さらに、いつも一緒にいるために僕の「彼女」にもなってくれるって!?いや、可愛いんだけど、寄生虫の彼女なんて、ぶっちゃけありえないって。平穏を望んでいた僕の生活はとんでもないことに。第5回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。キセイ系ラブコメ!?―。


――感想――
受賞作ラッシュの4作目!

ガガガだからニッチな作品かもと神経を尖らせながら読んだけど、心配むなしく(むしろ安心?)王道のラブコメものでした。そんな第5回小学館ライトノベル大賞『優秀賞』受賞作の規制……じゃなくて『寄生彼女サナ』、とても面白かったです。受賞が決まってからずっと楽しみにしていた作品でもあったから満足。

最近奇をてらわないラブコメを読むことが少なくなっていたので、たまには王道に還るのも悪くない。王道とはいえ、ネタ自体はとても新鮮、というかもはやイレギュラーのレベル。
「お腹の中から飛び出してきた女の子は超絶美少女!」
「だが寄生虫だ」

うむ、いいじゃないか。

「平穏と孤独を願う主人公の前に現れた日常崩壊の種」というよくあるメソッドだけど、学園ラブコメで収まるのかと思ったところでバトル展開に移ったのは驚いた。非現実的すぎて呆気にとられる場面が度々あったが、バトルを通したテーマへのつなげ方は上手いなと思った。
自分の存在価値を認めてもらおうと頑張って、でもそれが裏目に出てしまう辛さ。その障害を乗り越えて、パラシスタンスだとか関係なく心を通わせていく唐人とサナの二人にはしんみりとさせられるね。
一途だけど空回りしちゃうサナちゃん可愛いです。

個人的には櫂実さんの恭しさに心惹かれるが、しかし私は会長の成長に期待するぞ。
従妹は……まあなんだ、いいお嫁さんになってください。

話の展開と収束のお手軽さが少々鼻についたけど、テーマのスタートからゴールまでを一直線に突き進むストーリーラインはとっつきやすくてよかったと思う。
最近よく思うことは、難しい言葉や哲学をこねくり回すのではなく、常に読者の目線に立ったわかりやすい物語を書いた本が商品になり得るんだなってこと。近年の新人賞受賞作を読んでると、テーマの一貫性と明確性という点で共通している気がする。
うーむ、あらためて勉強させてもらった。


関連商品
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (富士見ファンタジア文庫)
前略 嫁当たりました。 (一迅社文庫)
お前のご奉仕はその程度か? (GA文庫)
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つかボン

Author:つかボン
前ブログ『BOOKDAYs!』の元管理人。
入間人間先生をこよなく愛し、自らも作家を目指す小説家志望だが、その実態は堕落人生まっしぐらのダメ学生。
しかし落ちるところまで落ちればあとは昇るだけ、それは可能性の獣。

同人誌『Spica-スピカ-』のメンバーとして活動もしています。
コメントなどはお気軽に。
どうぞよろしくお願いします。

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