Colorful Concrete
おもしろき ことなき世を おもしろく 高杉晋作
電波女と青春男/入間人間
- Posted at 2010.01.30
- l電撃文庫
しりとりっ!
「りんご」
「ごみくず」
「ずいずいずっころばしごまみそずい」
「イ・ウンジェ(←韓国のサッカー選手)」
「ジェリーとトム」
「ムスカ」
「完成度たけぇな」
「なっちゃん・・・・・・りんご味」
というしりとりを大学の食堂で友人としていたら、周りから痛い目で見られました。
ちなみに、サブタイトルのデザインは某書道漫画のタイトルを真似たんですが、元ネタ分かる人います?
それを真似た理由は特にないのですがw
――あらすじ――
宇宙人が見守ると噂されるこの町で、俺の青春ポイント獲得ミッション(具体的には女子と甘酸っぱい高校ライフ大作戦)はスタートした。「地球は狙われている」らしい。同居する布団ぐるぐる電波女・藤和エリオからの引用だ。俺の青春ポイントが低下する要因であり、本ミッションを阻害する根源でもある。天然癒し系な爽やか健康娘・リュウシさんや、モデルさんもびっくりの長身(コスプレ)少女・前川さんとの青春ポイント急上昇的出会いを経たにもかかわらず、俺の隣にはなぜか布団でぐーるぐるな電波女がいるわけで…。…俺の青春って、一体どーなんの。
――感想――
最高の青春ラブコメディ!!
タイトルとイラストに惹かれて買ったのですが大正解でした!
青春ポイントを稼ぐことに命をかける青春男と、そのいとこである布団ぐるぐる電波女が繰り広げる青春物語にニヤニヤが止まりません。
その他にも、同級生で「没個性」という言葉に敏感な癒し系天然キャラなリュウシさんや、虚弱体質でコスプレ趣味がある前川さんともしっかりと青春を築いていきます。
私は「みーまー」は読んだことないのですが、入間先生の文章は独特で読みにくいというのは聞いたことありました。
しかし、この作品に関しては、独特だとは思いましたが読みにくいとは思いませんでしたね。文字数が他のラノベに比べ多いかなというぐらいでした。
個人的にはリュウシさんが大好きです。
彼女のすべてを優しく包み込もうとする姿勢がいいですよね。
主人公の一番の青春ポイント要因ですし。
このままリュウシさんといっちゃえば・・・・・・なんてのは冗談ですw
そうは問屋が卸しません。
E.T.ごっこの後の今までと一転して自分の気持ちをぶちまけるエリオにしっかり心を掴まれましたからね。
それにしても、主人公の青春ポイントに対する姿勢はすさまじいですね。
私も男なので主人公が考えるような青春的場面を夢見なかったわけではないですが、ここまで敏感ではなかったかなw
それに、私の青春はどちらかというと部活に費やしましたしね。あれはあれで良い青春でした。
しかし、この主人公、曲がったことがそこまで嫌いなわけでもないと言っておきながら、ある一つの信念を持っています。最後にはその信念に基づいて行動するのですが、それがとてもかっこいいです!
今後、主人公の青春ポイントがどう傾いていくのか楽しみですね♪
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「りんご」
「ごみくず」
「ずいずいずっころばしごまみそずい」
「イ・ウンジェ(←韓国のサッカー選手)」
「ジェリーとトム」
「ムスカ」
「完成度たけぇな」
「なっちゃん・・・・・・りんご味」
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「今から一緒に空を飛んでやる。出来なかったらお前、地球人になれ」
――あらすじ――
宇宙人が見守ると噂されるこの町で、俺の青春ポイント獲得ミッション(具体的には女子と甘酸っぱい高校ライフ大作戦)はスタートした。「地球は狙われている」らしい。同居する布団ぐるぐる電波女・藤和エリオからの引用だ。俺の青春ポイントが低下する要因であり、本ミッションを阻害する根源でもある。天然癒し系な爽やか健康娘・リュウシさんや、モデルさんもびっくりの長身(コスプレ)少女・前川さんとの青春ポイント急上昇的出会いを経たにもかかわらず、俺の隣にはなぜか布団でぐーるぐるな電波女がいるわけで…。…俺の青春って、一体どーなんの。
――感想――
最高の青春ラブコメディ!!
タイトルとイラストに惹かれて買ったのですが大正解でした!
青春ポイントを稼ぐことに命をかける青春男と、そのいとこである布団ぐるぐる電波女が繰り広げる青春物語にニヤニヤが止まりません。
その他にも、同級生で「没個性」という言葉に敏感な癒し系天然キャラなリュウシさんや、虚弱体質でコスプレ趣味がある前川さんともしっかりと青春を築いていきます。
私は「みーまー」は読んだことないのですが、入間先生の文章は独特で読みにくいというのは聞いたことありました。
しかし、この作品に関しては、独特だとは思いましたが読みにくいとは思いませんでしたね。文字数が他のラノベに比べ多いかなというぐらいでした。
個人的にはリュウシさんが大好きです。
彼女のすべてを優しく包み込もうとする姿勢がいいですよね。
主人公の一番の青春ポイント要因ですし。
このままリュウシさんといっちゃえば・・・・・・なんてのは冗談ですw
そうは問屋が卸しません。
E.T.ごっこの後の今までと一転して自分の気持ちをぶちまけるエリオにしっかり心を掴まれましたからね。
それにしても、主人公の青春ポイントに対する姿勢はすさまじいですね。
私も男なので主人公が考えるような青春的場面を夢見なかったわけではないですが、ここまで敏感ではなかったかなw
それに、私の青春はどちらかというと部活に費やしましたしね。あれはあれで良い青春でした。
しかし、この主人公、曲がったことがそこまで嫌いなわけでもないと言っておきながら、ある一つの信念を持っています。最後にはその信念に基づいて行動するのですが、それがとてもかっこいいです!
今後、主人公の青春ポイントがどう傾いていくのか楽しみですね♪
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電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)
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